昇天日礼拝
学院だより行事・礼拝
例年、立教女学院では、昇天日当日に、全在校生と教職員が中庭に集って礼拝を捧げています。
今年は緊急事態宣言が発令されているため、5月21日(木)の昇天日は、小学校の児童、中学校、高等学校の生徒に向けて動画を配信しました。昇天日メッセージ(動画)
礼拝の中で、新型コロナウィルス感染症の苦しみ、不安の中にある人々、医療に従事する方々、お亡くなりになられた方々をおぼえてお祈りを捧げました。
【昇天日礼拝とは】(立教女学院「チャペルニュース」第123号より抜粋)
十字架の受難から三日目の後、復活したイエスは、再び弟子たちのまえに現れます。
イエスの復活により、十字架の出来事とは何であったのか弟子たちに気づかせるためでした。
復活から四十日後にイエスは天に昇られました。教会ではこの日を昇天日と記念しています。
立教女学院では昇天日に全学で中庭に集まり礼拝を捧げています。
全在校生と教職員全員が同じ場所に集まる礼拝は、昇天日礼拝だけです。
初夏の光と緑の中、子どもたちが中庭のクスノキのもとに集まり、祈りをささげる光景は壮観です。
2019年の昇天日礼拝