1階席、2階席をあわせて600名が収容できる講堂は、1930年に建てられました。毎朝の礼拝の他、生徒会活動や合唱交歓会、学校説明会や講演会などに利用されています。照明設備の整った舞台の他、音楽室、準備室等があります。2020年に改修工事を行い、建築当時の趣はそのままに、最新の設備と耐震性が備わりました。
2階のオルガンは、毎朝の礼拝でオルガン係の生徒が演奏します。このオルガンは、1932年の聖マーガレット礼拝堂建立当時から1997年まで礼拝を支えてきたオースチン社製のパイプオルガンのパイプを用いて講堂用に作られたものです。