理事長 大澤 眞木子

平素より立教女学院の教育活動に対するご理解・ご支援を賜りまして、心より感謝申し上げます。
創立以来、本学院は「キリスト教に基づく女子教育」という建学の精神のもと、その実践のための優れた教育環境を代々の関係者のご尽力・ご協力によって整えてまいりました。
この十数年の間にも、皆様のお力添えをいただきながら、総合体育館・プール新築、キリスト教センター新築、ウィリアムズホール耐震工事、藤棚の整備、聖マーガレット礼拝堂、講堂そして高等学校校舎やマーガレットホールの大規模改修など、施設の整備を行ってまいりました。
2021年には、本学院の将来計画を策定するチームを立ち上げ、10年間にわたる中長期の計画となる「立教女学院ビジョン2032」を策定いたしました。施設整備の中期計画につきましては、すでに2023年度から実施に移し、竣工後20年を経過した小学校や中学校校舎などの外壁塗装工事、小学校体育館や総合体育館の空調設備工事、小学校や中学校校舎の照明・空調室内機更新工事など施設の補修や設備の更新に努めております。
長期計画につきましては、現在、基本計画の最終段階を迎え、今秋には基本設計に移る予定です。秋には皆様のもとに、長期計画の全容をお知らせし、ご寄付のお願いのパンフレットをお送りさせていただきたいと存じます。
財政状況が厳しい中ではございますが、今後とも、皆様からの一層のご支援を頂戴し、豊かな教育環境のもと、社会のリーダーたる女性を輩出していくために、ハード面、ソフト面ともに充実をはかっていく所存でございます。これまでにも増して皆様のご支援を賜りたく、切にお願い申し上げます。


Friends of St.Margaret's について

Friends of St.Margaret’sは、本学院で行っている募金活動の名称です。

ご寄付の種類とお申し込み方法

使途を特定するご寄付、使途を特定しないご寄付のいずれにつきましても、金額の多寡に関わらず随時受け付けております。

税制上の優遇措置

個人の方、法人の方ともにご寄付いただいた額に応じて、税制上の優遇措置を受けられます。

顕彰

ご寄付をいただいた方のご芳名を掲載いたします。